このページでは、カニ鍋、焼きガニなどの料理種別ごとにどんなカニのどの部位が向いているのかを紹介します。
一口にカニといっても、ズワイガニ、タラバガニ、毛ガニなど種類がある上、まるまる一匹の姿、脚、爪などの部位があります。
また、カニの料理も一般的にカニすき、カニちり、カニしゃぶのカニ鍋、焼きガニなどいろいろですね。
カニ通販で売られているカニの部位とカニ料理をどう組み合わせたらよいのか、逆に組み合わせてはいけないものと考えたらわからなくなってしまいます。
絶対ダメというものは料理にはありませんが、常識的にこの組み合わせが良いと思うことをお伝えします。
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[char no=”1″ char=”佐藤ママ”]カニ鍋のカニすきなら、ズワイガニの脚で冷凍・生脚、半むき身がいいと聞いたけど、カニしゃぶもおなじでいいの?[/char]
[char no=”2″ char=”通販店長”]カニすきならそれがよいと思いますが、カニしゃぶなら違った商品がもっと良いと思いますよ。
この記事の説明を読んでください。[/char]
カニ通販で取り扱っている主なカニの種類
カニ通販で一般的に販売されているカニの種類は次のとおりです。
- ズワイガニ
- タラバガニ
- 毛ガニ
- 花咲ガニ
花咲ガニは、カニ初心者には一般的でないので、ズワイガニ、タラバガニ、毛ガニのいわゆる3大ガニをこの記事の対象とします。
カニの各部位について
カニの部位については、次のように分かれます。
細かく言えばかなりあり、表現の仕方もいろいろあります。
初心者の方にわかりやすいようにしています。
- 姿 まるまる一匹のカニです。
- 爪 カニのハサミです。
- 甲羅 カニのボディです.
- 棒 脚の部分です。
- 肩 脚の付け根です。
カニの保存状態の種類
カニは、水揚げされた生きたままの状態が一番良いのですが、通販で流通するにはこの生きたままでは難しいです。
そこで、いろいろな保存処理がされて提供されています。
- 活きガニ
生きた状態で新鮮なカニです。 - 生冷凍
水揚げされたらそのまま急速冷凍したものです。適切な解凍が必要です。 - ボイル冷凍
水揚げ後すぐに茹でて急速冷凍したものです。 - ボイル
水揚げ後、ボイルしたものです。
カニ鍋などの料理別カニの選び方
料理の仕方には決まりがありません。
自分の工夫で、カニやカニの部位を選び料理することに全く問題はありません。
しかし、カニ初心者の方は、できるだけ基本に沿って料理するほうが失敗が少なくなります。
カニすき・カニちり
カニすきは、カニ鍋の一種でカニの寄せ鍋をイメージされると良いでしょう。
また、カニちりは、カニすきよりも薄めのスープで、ポン酢などにつけていただきます。
そこで、カニの「姿」は初心者には厳しいですが、爪、脚肉、肩ならOKです。
ただ、食べやすくて満足感があるのは、脚肉です。
脚肉に殻が付いたままでは、殻をむくのが煩わしくなります。
また、カニすきやカニちりの醍醐味は、シメの雑炊を楽しむのも一つです。
カニの殻からは、煮込むと美味しいカニのエキスが出てきて、雑炊の旨さを一段と高めます。
食べやすさと殻からのエキスを考えると、カニの脚に半分殻がついたままの半むき身が適しています。
また、カニは一般的には、ズワイガニで生冷凍が良いとされています。
ボイルされたカニは、鍋に向かないのが普通です。
結論
カニすきやカニちりには、ズワイガニ、生冷凍、脚の半むき身です。
カニ通販おすすめランキング1位のかに本舗には、うってつけの「ズワイガニ、生冷凍、脚肉半むき身」の満足セットがあります。
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このセットには1kgパックが2つ入っていて、4人家族でも十分ですので、かに本舗の売れ筋No.1です。
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カニしゃぶ
カニしゃぶも、カニすき、カニちりとならぶカニ鍋の1種です。
カニの脚をつまんで、薄めのダシに「しゃぶしゃぶ」して食べますの、カニ鍋の中でもカニ本来の美味しさが一番味わえるものとされています。
カニすき家カニちり同様、カニの脚肉に殻がついたままでは食べにくくてしようがありません。
また、ほとんど煮込まないので、蟹の殻からエキスが出ることもあまりありません。
カニの種類は、ズワイガニ、生冷凍が良いのはカニすきなどと同じです。
結論
カニしゃぶには、ズワイガニ、生冷凍、脚肉むき身です。
かに本舗にも、該当する商品があるのですが、残念ながら現在はシーズンオフで大きさが3L~2Lとちょっと小さいです。
秋~冬場になると9Lサイズが出てくると思いますので、その時にその分は改めて紹介したいと思います。
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焼きガニ
カニ鍋を、カニすき、カニちり、カニしゃぶと紹介してきましたが、いずれもズワイガニでした。
カニには、ズワイガニと並ぶ双璧、タラバガニがあります。
タラバガニは、鍋には不向きであるというのが一般的です。
では、タラバガニはどうやって食べるかと言うと、ボイルされたものをそのままいただくか焼きガニがあります。
焼きガニは、単にカニを焼くだけですが、やはり食べやすいのは脚肉です。
結論
焼きガニには、タラバガニ、ボイル冷凍、殻付き脚肉です。
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なお、参考として焼きガニの調理の仕方の動画を掲載します。