このページでは、初心者向けのカニ鍋、カニすきをズワイガニの冷凍・生脚で料理する方法を紹介します。
カニを料理しようと思っても初心者の方は何をどうしたら良いか分かりませんね。
そのような時は、できるだけカニに包丁を入れずに作れる料理が一番です。
カニ鍋のカニすきは、簡単に作れるし何より美味しいのが一番です。
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[char no=”1″ char=”佐藤ママ”]やっと念願のカニ鍋ができそうだわ。
カニ鍋の作り方を教えて![/char]
[char no=”2″ char=”通販店長”]そうですね、カニ鍋にも3種類ありますが、初めての方はカニすきがいいでしょう。[/char]
はじめてのカニ鍋はカニすきで
一口にカニの鍋と言っても、カニすきとカニちり、カニしゃぶの3種類があります。
カニすきとは、寄せ鍋がイメージしやすいのですが、濃いめのダシを作って鍋に入れ、具材としてカニ、野菜などを入れて煮て、ダシのスープと一緒にいただくものです。
カニちりは、ダシにはあまり味をつけず、カニを煮た後は、薬味を入れたポン酢などで食べます。
カニしゃぶは、カニちり同様に薄味のダシですが、煮込まずに、「しゃぶしゃぶ」してからそのまま食べるかタレなどでいただきます。
どの鍋が美味しいか?は、人それぞれの好みですが、良いカニを入手できたら、カニ本来の味を楽しむためカニしゃぶかカニちりが良いという意見があります。
カニすきの濃いめのダシは、カニの味より勝ってしまうからということでしょうが、この辺は何とも言えませんね。
鍋の後は、シメとして雑炊が楽しみですね。
雑炊は、カニの殻から出てくる旨味をよりよく利用したいので、カニすきがいいでしょう。
もちろん、カニちりやカニしゃぶでも雑炊ができないことはありません。
はじめてのカニ鍋は、割と簡単で雑炊まで美味しく楽しめるカニすきが良いと思います。
市販のダシを使ってカニすきのつくり方
[char no=”2″ char=”通販店長”]初めてカニすきを作るのなら、できるだけ簡単にしたほうが良いでしょう。
ズワイガニの冷凍脚のむき身、ダシは市販のカニすきのダシなら失敗が少ないし、簡単です![/char]
まず、4人前の材料は次のとおりです。
ダシ かに本家のかにすきのだし 2000CC
具材
エノキ、白菜、焼き豆腐、人参、椎茸、シメジ、舞茸、ネギ、水菜など 適宜 好きなだけ
4人前のカニすきには匠本舗の超特大10L~3L生ずわい半むき身満足セット 2kg超
カニは、タラバガニでもいいですが、ここは味の良いズワイガニでいきましょう。
カニの下ごしらえしなくてよく、もちろん味がよく、雑炊のために殻からエキスが出るようにするには、ズワイガニの冷凍・生の半むき身脚が最適です。
この条件に当てはまり、おすすめランキング1位の匠本舗で選ぶなら、超特大10L~3L生ずわい半むき身満足セット 2kg超 12,800円(税込)がおすすめです。
写真でおわかりのように・カニの脚や爪などは、半むき身でそのまま鍋に入れるだけですし、半むき身ですからカニの脚に殻が半分付いており、そこから美味しいカニのエキスがダシに出てきます。
このカニの旨味がタップリ出たダシで雑炊をすれば美味くないわけがありません
また、4人前で2kgですが、1kgずつのパック2個になっていますので、1個だけでも鍋にできますが、1kgは約3人前ですから、食べ盛りの子どもがいる場合は2kgでいいとおもいます。
カニは、解凍の時間が必要ですので、1kgで足りないからとすぐにもう1袋、1kgが追加できるわけではありません。
詳細だけなら超特大10L~9L生ずわい半むき身満足セット 2kg超 をクリックしてください。
札幌駅前のかに料理専門店 かに本家のかにすきのだしで
カニすきを料理する際には、ポイントとなるのがダシです。
このダシに、カニの殻などからも美味しいエキスがでてきて、いっそう旨味が増します。
カニすきのダシは、基本的に昆布だしです。
ただ、昆布を水につけたり、アクを取る手間ひまがかかりますので、最初は手軽にするため市販のダシを使いましょう。
かに本家のカニすきのダシはいかがでしょう。
かに本家は、札幌駅前に本店があるかに料理専門店です。
かに本家本店
関東にはあまり店舗がありませんが、北海道、東北、東海、九州に店舗を展開しています。
店舗として、タラバガニ、毛ガニの使用量は日本一です。
看板料理は、ズワイやタラバかにすきで秘伝のダシを使用してカニの持ち味と野菜の美味しさを調和させてくれます。
カニすきと雑炊の作り方
ズワイガニ、ダシ、具材を揃えたらいよいよ作ります。
ダシの「かに本家のかにすきのだし」は、かに本家のだし1に対して水4と5倍に薄めておいて2000cc用意してください。
具材の野菜などは、寄せ鍋をするときと同じようにあらかじめ準備しておいてください。
鍋にできたら土鍋に比較的固めの白菜、人参、椎茸、焼き豆腐などを入れダシを入れて煮ます。
具材に8割ほど火が通ったら、カニを入れてください。
再沸騰したら水菜を入れて、余熱で火を通して出来上がりです。
カニは、優先的に食べるほうがいいと思います。
雑炊の作り方
カニの身と殻からはどんどんカニの旨味成分が鍋に出てきます。
案外、カニは煮込まないでも旨味成分が出ますので、雑炊用にと煮込む必要はありません。
最後に、雑炊を作ります。
雑炊に向いているのは、「冷やご飯」です。
ご飯は、水で洗ってぬめりを落として鍋に入れます。
調味料などで好みの味をつけます。
煮立ったら火を止めて、溶き卵と三つ葉を入れふたして蒸らすと出来上がり。