仲間と調理するオマール、糸島牛、アラなど高級食材のランチ会
今回のランチでいただいた「魚活」の活きオマール600g
私たちは同じ仲間で、2~3ヶ月くらいの間隔でランチ会をしています。
ランチ会と言っても、レストランなどでするのではなく、食材を持ち寄ってその場で調理するスタイル。
仲間に食通の方が一人いて、高級な旬の食材の調達を全部してもらっています。
過去の豪華なランチ会のメニューは次のとおりです。
- フランスの鍋料理ブイヤベース
- アラ(クエ)で刺身とアラ鍋
- 手巻きすし
- すき焼き
- オマールとタラバガニ
- 手打ちそばと鶏の丸焼き、BBQ
- モツ鍋
- 天ぷらたなかの天ぷら
- ひょうたん寿司の寿司
- 糸島牛のフィレ肉ステーキ
- 活きオマールとパエリア
ひょうたん寿司と天ぷら以外は、いずれも自分たちで調理したものです。
そして特筆したいのは、食材は超高級です。
そこら辺のスーパー・デパートではなく、食通の方の情報力、ネットワークで旬で最高品質の食材を専門店から調達していただいたものです。
活きオマールとパエリアでランチ会
今回は次のとおりランチ会が開催されました。
- 日時 2022年10月下旬
- 場所 福岡県糸島市二丈一貴山318-3 洗濯村
メニューは、活きオマールのボイルとパエリアです。
当日の様子は、次のyoutube動画でご覧ください。
オマールのボイルのためには大きな鍋や火源が必要ですが、ご覧のように洗濯村の備品などが利用できますのでほとんど持ち込みは不要です。
パエリアの大きなパエリア鍋も洗濯村の備品を使わせてもらいました。
このように、通常このようなランチ会をするには相当なスペースと備品などが不可欠ですが、洗濯村ではほぼその心配はありません。
ランチの食事会場もご覧のように広くて気持ちがよく、一貴山の自然を感じながら食事ができます。
活きオマールの購入方法
ランチ会当日に使用した活きオマールは、東京の活魚専門商社「魚活」から購入したものです。
オマールによく似たものにロブスター(伊勢海老)があります。
オマールは、大きな爪、ハサミが特徴ですが伊勢海老にはありません。
国内では伊勢海老をロブスターと呼ぶので、混同しないようにオマールと呼びますが、本当はオマールもロブスターです。
魚活のオマールは、カナダ産でカナダの東海岸で穫れます。
活きオマールは、重量によって次のような種類があります。
- 450g お試しサイズ
- 500g レギュラーサイズ
- 600g 満喫サイズ
- 約1kg 超特大サイズ
- 約3kg 激レアサイズ
もっとも売れているのは600gサイズでこれが一番人気があります。
魚活の活きオマールは楽天から購入できます。
450g~3kg以上の活きオマールが勢ぞろい
魚活には、オマール以外にも蝦夷あわび、からすみなどもあります
同じくAmazonからも購入できます。
活きオマールなら「魚活」が特におすすめです
これから年末年始、クリスマスやお正月のご馳走として活きオマールを食卓に出せば、盛り上がること請け合いです。
フォン・ド・オマールの購入方法
フォン・ド・オマール オマールから取った出汁
魚活ではフォン・ド・オマールも販売しています。
「フォン・ド・オマール」は、スープストックトーキョーのスープ「オマール海老のビスク」が有名で、私も愛用しています。
スープストックトーキョーのオマール海老のビスク
ただ、魚活のフォン・ド・オマールの方がお得な価格だと思います。
「フォン」とは出汁のことで、オマールから取ります。
オマールのヘッドから胃袋等余計な部分を取り除き、肩肉(オマールラック)のみを原料にしたピュアなフォンです。
100kgのフォンを作るのに同量以上のオマールラックを使用しています。
オリーブオイル、ニンニク、ローストオニオン、トマトピューレ、白ワイン等で味を調えて、時間をかけて作られています。
今回は、パエリアの下味として使いましたが、次のように色んな料理のベースとしての使い方があります。
- オマール海老のスープ
- ビスク・ド・オマール
- オマール海老のトマトソースパスタ
- オマール海老のクリームソースパスタ
- オマール海老のリゾット
- オマール海老のミネストローネ
- オマールソースのカレー
- オマールソースドリア
いろんなお料理にオマールの風味でもっとおいしく!
スープストックトーキョーのオマール海老のビスクよりも断然安い!
ボツンと一軒家 福岡県糸島市二丈一貴山の洗濯村
- 所在地 福岡県糸島市二丈一貴山318-3
- 連絡先 吉田興平 一貴山洗濯村村長
- 電話 090-6634-0557
今回のランチ会でお世話になったのが福岡県糸島にある「一貴山洗濯村」です。
2020年3月15日に「ポツンと一軒家」で放送された場所です。
福岡県糸島市二丈の一貴山にあるのですが、下の里から細い山道を車でかなりかかります。
離合にも不便な山道ですので到着するまでが大変ですが、到着さえすればそこは一貴山の自然パラダイス。
村長の吉田興平さんが家族と切り開いて作った施設ですので、それだけでも見どころ満載です。
有料ですがランチ会に使用した山小屋、オートキャンプもできるキャンプ場、ドッグランなどもあり1日1組で貸切ができます。
人里離れた場所ですので、音が出る音楽の練習などにも最適です。
邪魔が入らない会議、研修などにも利用できます。
また、ブルーベリーの季節には吉田さん自家製の美味しいブルーベリージャムなどもあります。
一貴山洗濯村への行き方
地図は左下の+-ボタンで拡大縮小ができます。
中央の赤いマーカーをクリックすると連絡先が出てきます。
まず、私たちは「ナフコ二丈店」を目安にしてそこから洗濯村へ向かっています。
特に迷うのが、ふもとの「仁王門」からの道の入り方です。
仁王門から一番手前の細い道に入り、右側に「さるひょう家」が見えてくると正解です。
仁王門とさるひょう家は、上の地図を拡大していくと表示されます。
仁王門から洗濯村まで、ほとんど一本道の細い山道を行きますが、離合の難しい場所やガードレールがない場所がほとんどですので注意をしながらお進みください。
途中で人家が出てきますので、さすがにここかなと思いますが、洗濯村はもっと先です。
洗濯村のサイトもありますので、ご覧ください。